3-2 自分にあった薬の単位を見つける

減薬の経験者の話を多く聞いていると、向精神薬の調整は医師の指示する4分の1という単位よりもっとデリケートに行なっている人が多いことを実感します。ウオータータイトレーション(水溶液)という方法を取っている人は1%単位で薬を調整しています。私たちは体型も体質も一人一人異なり、おそらく薬物の影響にも個人差があります。そのことを意識した時、自分にあって薬の量は自分で単位を決めることから始まるのではないでしょうか?このコーナーでは薬の単位について考えていきます。

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