2020年1月12日、イベント『きらりの集い2020東京』でお薬当事者研究のWS開催

【当日レポート】

お茶水明治大学で開催された当事者主催のイベント「きらりの集い2020東京」私たちのWSへの参加者は11名でした。

前半はMSC代表のノリさんの生育歴からメンタルの不調の発症、回復までのプロセスをパワーポイントでプレゼン。後半にYさんの当事者研究を行いました。

当事者研究では、まず最初にべてるの家が発行している『当事者研究理念集ノート』を全員で1Pずつ読み合わせしていきます。

今回の当事者研究は 睡眠薬がなかなかストップできないYさんのお話を聞きました。

Yさんは「睡眠薬がストップできない理由は単に薬の問題ではなくもう少し別の心理的な問題が関係しているのではないか」と自身で考えているそうです。皆さんでこのテーマを共有することができました。

お薬当事者研究は毎回同じ方が来るわけではないのですが、リピーターも多く、ある方が自分の変化を毎回確認することに役立っている場合もあるようです。

※次回は2月29日 13時から17時 浅草文化観光センターで行います。

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