1−4 仲間を見つける
体調に不安を抱える患者さんの多くが「自分は特別状態が悪く不運だ」「自分のような体験をしている人は自分だけだろう」と考えているようです。患者会や自助グループに繋がったり、ピアサポーターと話したり、別の当事者の体験話を聞き「自分は一人ではない………記事を読む
1-3 これまでの経過を振り返る
長期にわたって精神科治療を継続している人は少なくありません。かなりの患者さんが、治療に納得できず転院を繰り返している実態があります。良い先生を探そうとした結果、それまでの診断名が全く違ったものになったり、服薬してきた薬が全部変更になったり………記事を読む
1-2 処方ルールを知っておく
厚生労働省(国)は診療の仕方やその価格、処方薬についてのルールを作っています。国のルールは定期的に変更になります。保険診療では全ての医師はそのルールに沿うような方法で患者さんの状態を解釈して薬を処方しています。
処方の裏側にある事情………記事を読む
1-1-5.あなたも処方薬一覧を作れます(ダウンロード)
あなたも処方薬一覧を作ってみよう
1-1-3 処方薬一覧を作って服薬の状況を見てみよう
処方される薬には1日の最大量が決まっておりそれは調べると簡単にわかります。しかしそれはその薬単体の最大量です。複数の薬を服薬している場合には、それぞれの種類ごとに換算方法というのがあります。種類ごとに換算値がどの程度になるのかを把握しまし………記事を読む
1-1-2 自分のお薬手帳を眺めてみよう
薬局で配布されるお薬手帳には、処方された薬の一覧と、服薬方法、簡単な副作用などが記載されています。まずはそれをしっかり確認することが大切ですが、実はそれだけでは情報は不十分です。お薬手帳を元にインターネットや薬の本などを参考に、処方された………記事を読む
1-1-1 自分の薬を確認しよう
精神科で処方される主な薬についてまず基本的な知識を持つことが大切です。
向精神薬とは脳の中枢神経に作用し、精神の機能に影響を及ぼす薬物の総称です。「抗」という字を使う抗精神薬はメジャートランキライザーとも言われ、統合失調症やそう鬱病………記事を読む
卯月 4月の五行歌歌会 2020年4月12日 お題:出会い
自粛がスタートしたばかりの日曜日。9人が集まりました。お題は「出会い」。出会いにはいろんなシーンがあるのですね。
1-1 自分の薬について調べる
「私はとてもたくさんの薬を服薬していて心配です」と話す精神医療ユーザーは少なくありません。しかしその方に、実際に服薬している薬の量や種類や組み合わせや、診断名との関係などについて「どのように薬が多いと考えているのですか」と具体的な質問する………記事を読む
監修の言葉ー不破令(回復当事者)
2015年に20代から服薬していた向精神薬を完全断薬したノリです。
私は氷河期世代の就職難からメンタルの病気を発症し、摂食障害、パニック障害、うつ病、線維筋痛症など様々な診断名がつき向精神薬の多剤処方に苦しんだ経験があります………記事を読む