自粛生活が長引く中
ヘルシーでしっかりしたシフォンケーキを焼いてみました
「シフォンケーキを焼こうかな♪」
と思いたち、黒糖きなこシフォンケーキを焼きました。
シフォンケーキはシュワっとした食感がウリですが、今回のはしっかりとした食感のものに。
これはこれで美味しいですよ。
体重105kgだった23歳のワシが減量中に出会った素敵なケーキ
シフォンケーキを焼き続け20年というベテランですがどうして焼くようになったのか。
そのお話をしましょう。
シフォンケーキとの出会いは23歳の時。当時105kgの体重で代謝内科医からの究極の質問を出され減量を決断した頃でした。
「痩せるまではショートケーキは食べちゃダメ!」
と釘を刺され「どうしようかなぁ。」と何とかケーキを食べたいとアレコレ考えていたら駅前の洋菓子屋さんに「シフォンケーキあります!」の幟がありました。
店員さんに尋ねてみたら「メレンゲのお菓子でバターや生クリームは使わない」とのこと。
「これだ!(`・ω・´)b」
と思い、シフォンケーキを購入する・・・のではなくインターネットでレシピを検索し自宅で焼いたのです。
うつ病の頃は作ったケーキを振る舞うことでリカバリーしていった
翌年うつ病と診断され一旦はシフォンケーキを焼くのを休止しましたが、元気が出てからは再開。
シフォンケーキだけでなく、パウンドケーキやマフィン。手作りパンも作るためホームベーカリーを購入したり、料理も少しずつですが覚えていくようになりました。
家族だけでなく近所の子どもたちやデイケアで知り合った仲間にも振る舞ったりすることで「役に立てている」と貢献を得られるようになりました。
30歳の時にパン工房の授産施設(現在の就労継続支援B型)につながり作業をしながら新しいパンやお菓子の作り方を学んで自宅で作ったりとスキルを上げていきました。
減量中に「ケーキが食べたい!」の動機で始めたお菓子作りがリカバリーのきっかけの一助になるとはワシも思いませんでした。
参考にしたレシピはコチラ♪
リカバリーキッチンNORIのケーキは受注生産を受け付けています。良質な材料を使ってヘルシーな手作りケーキです。
お問いあわせ、ご注文は survivor@lamappa.jp