一覧表でわかったことを元に相談したいことを書きだそう

多剤処方の弊害が一般的になってきたこともあり、「自分は多剤処方されているのではないか」と考える方は増えています。しかし「どのように多剤なのか?」を患者さん自身が理解していないと薬の調整は難しいです。この一覧を作ることで服薬している期間、同じタイプの薬を複数併用している、副作用どめが多い、作用時間が自分に合っているかなどが可視化できます。処方の特徴を理解した上で、医師や薬剤師さんに具体的な相談ができるようにしましょう。

どのように多剤処方なのかをみんなで考えよう。    (2020 0508 @Zoomトリセツ読書会) 参加者 ◯名

● 同じ薬を長期間服薬していることがはっきりわかった。(服薬歴 マル年 診断名双極性障害)

●薬は定期的に変化してるがほぼ全種類を服薬している。実は薬を変える度に離脱症状が出ていたかもしれない。(服薬歴 マル年 診断名双極性障害)

●自分に合う薬を調整してもらうという作業はメリットよりデメリットがあるかもしれない(服薬歴 マル年 診断名双極性障害)

今日は多剤処方の内容についてトリセツを読みながらみんなで考えた。多剤処方と呼ばれているものの中身を深く分析することが大事そうだという意見で一致した。

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