ツバメの巣を見るなんて何年ぶりだろう?
お世話になっている地域活動支援センターに併設するグループホームの玄関に毎年ツバメ
の巣を作り雛をかえしています。
写真は6月4日に撮影したもの。
雛の3羽は口を開けて親鳥を待っています。
撮影後、親鳥がやってきて餌を与えたのですがワシを警戒して周囲を迂回していたのでしょう。
「そうだよなぁ。ワシも多くの場から巣立ってきて今があるんだよなぁ。」
学校生活もそうですが、精神保健福祉手帳の返納、処方薬断薬、立ち上げたリカバリーの学校の卒業・・・。
その中で多くの出会いと別れがありワシは成長していったのです。
「先日、雛の3羽が巣立ちました。」
とグループホームの住居人から連絡がありました。
巣立つことは新たな旅のはじまりであり、そこには危険が伴います。
また、グループホームの玄関に巣立ったツバメが戻ってくるよう祈りたいものです。
■NORIの断薬を支援した千村晃医師のインタビュー
■『ゆっくり減薬のトリセツ』の監修