先日、会員の方とお電話でお話しさせていただきました。
親しい方を亡くされたことがきっかけで薬を飲み始めたそうで、その何年か後に、双極性障害に診断が変わったそうです。
私も同じくうつ病から双極性障害に診断が変わりましたが、うつ病から双極性障害に診断が変わるという話はとてもよく聞く話です。
双極性障害についての説明では、軽度の躁状態は本人も気がつかないため、診断がつきにくいということになっていますが、私は抗うつ薬には、気分を高揚させる作用があり、そのせいで軽度の躁状態が現れて、双極性障害と診断が変わる例が多いのではないかと考えています。
最初は不安そうなお声だった会員の方も、じっくりとお話を伺っていくうちに、少し希望を持っていただけたようで、本当によかったなと思いました。
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